noteの連載「ヴィーガンが4毒抜きに出会って」で紹介した、自家製ソイクリームチーズと味噌ディップ。
レシピ記事では材料を一般名で書きましたが、「実際にどれを使ってるの?」という方のために、わが家の現役メンバーをこちらにまとめます。どれも試行錯誤の末に残ったものたちです。
※4毒抜きそのものの解説はこちら → https://myorganicveggie.jp/4doku-nuki-towa/
1. 豆乳(大豆固形分14%の高濃度タイプ)

このレシピの主役であり、仕上がりの「コク」と「固さ」を決める一番の要素。
いろいろな豆乳で試しましたが、大豆固形分14%前後の高濃度タイプにしてから、水切り後の水っぽさが激減し、コクが別物になりました。一般的な無調整豆乳は11%程度のものが多いので、パッケージの「大豆固形分」表示をチェックしてみてください。
※11%程度の豆乳しか手に入らない場合は、ココナッツオイル(後述)で固さを補正できます。
2. ヨーグルト種菌

豆乳ヨーグルト作りの相棒。豆乳対応の種菌であれば基本どれでも作れます。私は最近はAmazonで購入したこちらを使っています。
ダヒ ヨーグルト種菌 30包 いつも新しい種菌を使いたい方に インドの手作りヨーグルト
使い方:豆乳1Lに1袋。ヨーグルトメーカーで40℃・6時間ほど。
3. ヨーグルトメーカー

40℃をキープできるものなら何でもOK。私が使っているのはこちらです。
[山善] ヨーグルトメーカー 低温調理 飲むヨーグルト 甘酒メーカー 牛乳パック対応 発酵食品 温度調節機能 タイマー機能 レシピブック付き ホワイト YXA-101(W)
4. 水切りヨーグルト用コンテナ

このレシピの隠れた立役者。ストレーナー付きの容器に入れて冷蔵庫で一晩置くだけで、しっかり水が切れます。ザル+キッチンペーパーでも代用できますが、専用容器は冷蔵庫の中で場所を取らず、毎週作るなら断然ラクです。
水切りが甘いと翌日水っぽくなるので、ここは妥協しないのがおいしさの秘訣。
曙産業 水切り ヨーグルトメーカー 日本製 ヨーグルトの水切りが簡単にできる 固さの目安になる目盛付き 市販のヨーグルト1パックが丸ごと入る 水切りヨーグルトができる容器 ST-3000
5. ニュートリショナルイースト(栄養酵母)

クリームチーズの「チーズ感」の正体はこれ。私が20年以上、ヴィーガンチーズの代わりに使い続けている栄養酵母です。チーズのようなコクと旨みが出る上、ビタミンB群の補給源にもなります。
ソイクリームチーズでは、ヴェジークリームチーズと味噌ディップの両方に、それぞれ小さじ1ずつ(豆乳1L仕込みのベースを半量ずつ使った場合)。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています → https://myorganicveggie.jp/bragg-nutritional-yeast/
Bragg, Nutritional Yeast, 4.5 oz (127 g) (iHerb)
6. ココナッツオイル(無香タイプ)

「ゆる4毒抜き」のわが家で唯一使っているオイル。クリームチーズには大さじ1ほどで、固さとなめらかさが出ます(なくても作れます)。無香タイプなら豆乳の風味を邪魔せず、和食にも使い回せます。
私が使っているのはココウェルの有機ココナッツオイル(無香タイプ)。
cocowell (ココウェル) 香りのない有機ココナッツオイル 460g 無臭 有機JAS オーガニック MCT61% 中鎖脂肪酸 酸化に強い 使いやすい
7. こだわりの醤油

わが家には、めんつゆも、合わせ調味料も、ドレッシングもありません。調味料は最小限——その代わり、一本一本を本気で選んでいます。
醤油は、「海の精」の塩を使って造られたものを使っています。塩からこだわった醤油は正直安くはありませんが、調味料が少ない台所では醤油が味の背骨。ここに妥協しないことが、シンプルな料理をおいしくする近道だと思っています。
この醤油が主役級の活躍をするのが、noteの連載②で紹介する「鶏肉に見える、豆腐の照り焼き」です。→
まとめ:道具は一度揃えれば、ずっと使える
豆乳と種菌は消耗品ですが、ヨーグルトメーカーと水切りコンテナは一度買えば毎週働いてくれます。わが家ではソイヨーグルト→水切り→クリームチーズ/味噌ディップが定番の流れになっていて、もう市販品に戻る理由がなくなりました。
物語とレシピの本編は、noteの連載でどうぞ。

