先週は「食べるものを選び直す」一週間でした。
ヴィーガン・ベジタリアン食とがんリスクに関する研究データが積み上がり、低脂肪ヴィーガン食が地球にも体にもやさしいという臨床試験の結果も発表されました。
サプリメント業界でも「とりあえず何でも摂る」から「自分に必要なものだけ選ぶ」へのシフトが進んでいます。
ベジタリアン・ヴィーガン食、がんリスク低減の研究結果相次ぐ
米ロマリンダ大学などの研究で、ベジタリアン食は胃がんのリスクを最大45%、リンパ腫を25%低下させる可能性があることが示されました。ヴィーガンについても乳がん・前立腺がんのリスクが約25%低いとする結果が出ており、植物性中心の食生活と発がんリスクの関係を示すデータが積み上がっています。
出典:Loma Linda University Health(米国) https://news.llu.edu/research/study-shows-vegetarian-diets-have-reduced-risk-medium-frequency-cancers
めあり食生活を見直すだけでできることがあるというのは、シンプルで心強いですよね。
プラントベース食、「代替肉」から「栄養重視」へシフト
2026年のプラントベース食トレンドは、肉の「代替」を目指す製品から、高タンパクで栄養価を重視した製品へと軸足が移りつつあります。GLP-1薬の普及も背景に、消費者は野菜・穀物・豆類・発酵食品などを使った、栄養面でも満足できるヴィーガン料理を求めるようになっています。
出典:Food Ingredients First(欧米) https://www.foodingredientsfirst.com/news/evolving-plant-based-trends-glp1-impact.html
めあり「代替」ではなく「栄養」で選ぶ時代になってきましたね。
低脂肪ヴィーガン食、地中海食の3倍の温室効果ガス削減効果と健康改善を確認
米国責任医療医師会(PCRM)が実施したランダム化比較試験で、低脂肪ヴィーガン食は食に由来する温室効果ガス排出量を57%削減し、これは地中海食のおよそ3倍の削減効果だったことが示されました。同時に血糖値やコレステロールなど心血管代謝の指標も改善しており、健康と環境の両面でのメリットが裏付けられています。
出典:PCRM(米国責任医療医師会)(米国) https://www.pcrm.org/news/news-releases/new-clinical-trial-shows-vegan-diet-dramatically-cuts-food-related-emissions
めあり体にも地球にも優しい選択肢だと、こうして数字で示してもらえると励みになります。
オーサワジャパン、オーガニック片栗粉など夏の新商品を続々発売
自然食品卸のオーサワジャパンが7月1日、オーガニック片栗粉(桜井食品)や国産すぎな茶、湯通し塩蔵わかめ、有機里芋こんにゃくなど、原料にこだわった新商品を一斉に発売しました。原材料表示や産地情報が明確な商品が並び、自然派ライフスタイル層からの関心が高まっています。
出典:オーサワジャパン(日本) https://new.ohsawa-japan.co.jp/
めあり原材料がはっきりしている商品が増えるのは、選ぶ側としてもありがたいです。
サプリメント業界、2026年は「なんでも摂る」から「自分に必要なものだけ」へ
2026年の米国サプリメント市場は729億ドル規模に成長する中、トレンドは総合マルチビタミンから、クレアチンやコラーゲンペプチドなど目的別の「精密栄養」へとシフトしています。オーガニック・Non-GMO認証も引き続き重視されており、品質と目的意識を両立させる選び方が広がっています。
出典:Nutrition Insight(欧米) https://www.nutritioninsight.com/news/otc-report-nutrition-supplements-trends-2026.html
めありなんとなく摂るより、自分に必要なものを選ぶ方が結果的に安心感があり続けやすい気がします。

