先週は、食が体に与える影響を裏づける研究が続々と発表された一週間でした。
ヴィーガン食が短期間で老化に関わる遺伝子の働きを変化させるという最新研究をはじめ、食物繊維や機能性きのこなど「足す」ことで体を整えるアプローチにも注目が集まっています。
ヴィーガン食、わずか4週間で老化に関わる遺伝子の働きに変化
UCサンディエゴ大学とフライブルク大学の共同研究チームが、健康な成人48人を対象にランダム化比較試験を実施しました。
同じカロリーの肉食中心の食事と比べ、4週間のヴィーガン食は炎症を抑え、老化に関連する遺伝子の発現パターン(DNAメチル化)を変化させる効果がみられたとのことです。
研究成果は学術誌MedCommに掲載されました。
出典:US News(米国・英語) https://www.usnews.com/news/health-news/articles/2026-08-07/short-term-vegan-diet-linked-to-lower-inflammation-and-aging / UC San Diego Today(米国・英語) https://today.ucsd.edu/story/one-month-on-a-vegan-diet-shifts-epigenetic-patterns-associated-with-aging-and-inflammation
めありさすが!日本の粗食が野菜の味噌汁に、梅干し、海苔、納豆、お漬物は健康食ですね。
機能性きのこ・食物繊維が2026年プラントベース食のキーワードに
海外の食品業界レポートによると、2026年のプラントベース食品は「話題性」より「日常づかい」が重視される段階に入り、栄養価と食感の良さから機能性きのこが人気を集めています。
あわせて食物繊維は「新しいタンパク質」と呼ばれるほど、腸活・完全栄養への関心の高まりとともに注目されています。
出典:Tastewise(米国・英語) https://tastewise.io/blog/plant-based-food-trends
めありブームというより、もう定番になりつつある感じがします。
食物繊維サプリで膝の痛みが改善、英大学の臨床試験
英ノッティンガム大学が主導した「INSPIREトライアル」で、菊芋などに含まれる食物繊維イヌリンを毎日摂取した変形性膝関節症の患者において、痛みの軽減や握力の向上、痛みへの過敏さの改善がみられたことが報告されました。
腸内環境と関節の痛みをつなぐ「腸-筋肉-痛みの軸」という考え方にも注目が集まっています。
出典:ScienceDaily(米国・英語) https://www.sciencedaily.com/releases/2026/07/260724061448.htm
めあり菊芋に含まれるイヌリンのサプリ一つで痛みがやわらぐなら、続けやすくていいですよね。
オーガニック由来と合成由来のマルチビタミン、体内への吸収に違いは?
健康な成人を対象に、オーガニック(天然)由来と合成由来のマルチビタミン・ミネラルサプリメントを比較した臨床研究が発表されました。
摂取後の血中濃度の変化から吸収率や体内保持のされ方に違いがあるかを検証する内容で、サプリメント選びの参考になりそうです。
出典:ScienceDirect(オランダ・英語) https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2475299126000417

同じ成分でも由来で差が出るなら、しっかり調べてから服用したいですね。
プラントベース食品への関心53.4%、大豆ミートの次に注目される新たなたんぱく源とは
国内の調査で、新たなたんぱく源として「プラントベース食品」に興味があると答えた人が53.4%にのぼったことがわかりました。
大豆ミートに続く選択肢として、消費者の関心が広がっている実態が明らかになっています。
出典:株式会社オレンジページ/PR TIMES(日本・日本語) https://www.atpress.ne.jp/news/295247
めあり半数以上が興味ありというのは、思ったより高い数字でした。なんかうれしい。

